10月9日(火)スタートの高橋一生が主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(カンテレ・フジテレビ系)に矢作穂香が出演することが分かりました。
青山琴音という女子大生を演じます。
とはいっても「やはぎほのか…誰?」と思うかもしれません。
でも「未来穂香」という旧芸名には心当たりはありませんか?
矢作穂香のプロフィール・活動休止や改名の謎についてまとめてみたので、ご覧ください!
・矢作穂香のプロフィール
・恋愛・破局・出産のうわさまで
・なぜ改名?芸能界から離れた期間
この記事で伝えたいこと
矢作穂香のプロフィール

矢作穂香(本名同じ)
別名義:未来穂香
1997年3月7日生まれ
千葉県出身
155cm、B型
2008年、小学校6年生の時に遊園地でスカウトされ、雑誌の専属モデルとして活動開始します。
2010年には映画「マリア様がみてる」で主演。
朝ドラヒロイン・波留との共演が話題になります。
2013年にCS深夜放送の「イタズラなKiss~Love in TOKYO」で主人公の相原琴子を演じます。
これが大ブレイクしました。
中国やシンガポール、インドなどでも放送され、未来穂香はアジア圏でも知名度の高い女優となります。
その後も映画「江の島プリズム」に出演、「思春期ごっこ」では主演を演じるなどの活躍を見せていました。
ところがその後パタッと芸能界から遠ざかります。
2015年10月から「語学と演技の勉強」としてニューヨークへ留学していたということですが、それも半年間。
空白の時間はもっと長期ですね。
恋愛・破局・出産のうわさまで

“未来穂香”で検索すると、恋愛問題や妊娠出産まで、すごいキーワードが飛び込んできます。
少し整理してみましょう。
・「イタズラなKiss~Love in TOKYO」で共演した古川雄輝と交際していた
・ファンが離れ、事務所に恋仲を破局させられた
・ニューヨークへの転居は出産のためだった
あくまでネットのうわさですよ!(笑)

イタズラなKissに出演していた古川雄輝とはキスシーンの嵐で、インタビューなどで「今日のキスは…」などと語り合う場面があったので、付き合っていると既成事実化してしまったんですね。
また古川雄輝は10歳年上の身長180cm、日本のみならず中国のファン層も厚いので、嫉妬によるやっかみやバッシングが激しかったこともわかります。
調べてみると、どのうわさ話も根拠がありませんでした。
留学までが暗いうわさになったのは、古川雄輝にも高校時代に3年間ニューヨークで生活していた経験があることがベースでした。
向上心として「触発された」ということはあっても、別にアメリカで彼と合流…というわけではなかったんですね。
なぜ改名?芸能界から離れた期間
それでは、ブランクと改名の理由はどの辺にあるのでしょうか。
ズバリ芸能事務所の契約に事情がありました!
2014年8月 エヴァーグリーン・エンタテイメントを退社
2017年4月 研音に所属
ちなみにエヴァーグリーン・エンタテイメントは山本裕典を素行不良で切ったことでニュースになった会社です。
研音は大手にしては恋愛問題には寛容という評判ですので、方向性が違いますね。
矢作穂香は前の事務所を退社後も、CM出演や主演映画「クレヴァニ、愛のトンネル」関係のメディア露出は残っていました。
また、「イタズラなKiss~Love in TOKYO・2」が2015年4月まで放送されていました。
それらが落ち着いてから留学、帰国後は研音との契約までに大林宣彦監督の「花筐/HANAGATAMI」に病弱なお嬢様として出演もしています。

思ったほど芸能界から離れた充電期間も長くなかったわけです。
本人がオフィシャルブログで「矢作穂香として活動」と表明したのは2016年の7月です。
他にもよくきく話ですが、前の事務所で使っていた名前は使用不可になったか、自ら決別したのか。
いずれにせよ留学を終えて世界に羽ばたく女優を目指すことに大きく舵を切ったことから、本名を使うことを選んだのですね。
研音に所属してからはテレビ出演がコンスタントに続いています。
2017年6月「貴族探偵」 10,11話 具同真希役
2017年8月 痛快TVスカッとジャパン「最後の夏花火」河上彩花役
2017年11月「重要参考人探偵」 第4話 東ルナ役
2018年4月「正義のセ」 第2話 町田まりあ役
単発ですが、美貌を生かしたお嬢様役から、父のDVで家出した無鉄砲な娘まで、味わい深い、いい役柄を演じています。
事務所移動は大成功でしたね。
まとめ
未来穂香の「矢作」への改名にまつわる暗いうわさは特に根拠がなく、むしろ無事本名に戻っていたことが分かりました。
事務所移籍のために自分の名前を使えなくなったことがニュースになった「のん」のようにならなくて良かったといえます。

矢作穂香に改名後は、女優業にまい進すると意気込みを語っています。
「僕らは奇跡でできている」で、矢作穂香は主演・高橋一生演じる相川一輝の大学の生徒でファッションにしか興味のない肉食系女子を演じます。
一輝先生の指導でどうキャラ変するのか、楽しみです。
「いたずらなKiss」の女子高生がそのまま成長したような、光る演技を見せてもらいたいですね。