世界遺産博士の山本・リシャール・登眞の知識がすごい!と今、話題になっています。
世界遺産検定資格を持ち【テレビ朝日】の人気番組『サンドイッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』に登場して話題になりました。
山本・リシャール・登眞は、1月11日放送の2時間SPにも登場します。
山本・リシャール・登眞の驚き学力、そして、山本・リシャール・登眞が持つ、世界遺産検定についても触れていきます。
この記事で伝えたいこと
山本・リシャール・登眞は世界遺産マイスター

山本・リシャール・登眞が『世界遺産博士ちゃん』と呼ばれるからには、世界遺産にとても詳しいだけではありません。
その文部科学省後援の資格でもある、「世界遺産検定」の資格の中の一番難しい【マイスター】の資格に史上最年少で合格しているというので話題になっています。
山本・リシャール・登眞「博士ちゃん」に出演
番組に初めて登場し、『総受験者20万人の0.2%しか合格していない世界遺産検定のマイスターに史上最年少の11歳で合格した…」と紹介されました。
11歳というと小学校5年生です。
現在は、世界遺産のある京都のジュニア観光大使も務めて活躍しています。
山本・リシャール・登眞が持つ、世界遺産検定
世界遺産検定には5段階のランクがあります。
簡単なの準方言うと、難易度の高い順からマイスター、1級、2級、3級、4級、と、5つのランクに分かれています。
山本・リシャール・登眞が認定されたのは一番難しいマイスターの資格です。
山本・リシャール・登眞が受験した世界遺産検定の問題例
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ちなみに山本・リシャール・登眞があ世界遺産検定のマイスターに挑戦した時の問題がテレビでも紹介されました。
世界遺産リストの信頼性確保のため、グローバル・ストラテージとともにトランスバウンダリー・サイトが有効であると考えられる点と、トランスバウンダリー・サイトの保護・保全の観点から課題となる点の2点について「ル・コルビュジェの建築作品」の事例を用いつつ220字以内で論じなさい。
初めて耳にする目にする単語が出てきて、本当に何言っているのかわからないですね。
テレビで紹介された説明はこちらです。
◆「グローバル・ストラテジー」とは。
世界遺産に登録されているものは、最初はキリスト教や古代ヨーロッパのものが多かった中で、顕著な普遍的価値のものをみんなが観て同じものを登録するという戦略のことを言います。
◆「ル・コルビュジェの建築作品」。
ル・コルビュジェ(1887-1965)近代建築の巨匠とよばれ、世界7か国、17件が世界遺産に登録されています。
2016年に世界遺産登録された日本の上野公園にある国立西洋美術館の本館の設計もしています。
幼稚園の時から世界遺産の興味があったという山本・リシャール・登眞がこんな言葉をすらすら開設してしまうのですから、さすが、世界遺産マイスターです!
ちなみに京都在住の山本・リシャール・登眞が今一番行きたい世界遺産は?と番組で聞かれて答えたのが『国立西洋美術館』でした。
4級の問題例はこちらです。
◆日本の世界遺産『富士山-信仰の対象と芸術の源泉』は、2013年に( )として世界遺産登録されました。
1. 文化遺産
2. 自然遺産
3. 山岳遺産
4. 伝統遺産
答えは1. 文化遺産
マイスターと4級の問題では内容そのものがもう違いますね。
山本・リシャール・登眞が伝えたい世界遺産の奥深さ

山本・リシャール・登眞が世界遺産にハマったのは山本・リシャール・登眞が、この様に言っています。
『まずは、世界遺産の美しさを知ってから、さらに歴史を学んで、遺していく理由も学んでいってハマる』とのことです。
幼稚園のころから世界遺産の図鑑を見ていたというので、「美しさ」から惹かれていったというのがすごくよくわかります。
でも幼稚園の子供にとって、見ただけで惹かれるかどうかは、もしかして、もともともっていた感性なのかもしれません。
山本・リシャール・登眞イチ押し日本の世界遺産は?
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京都で唯一のお城の「二条城」が山本・リシャール・登眞のおすすめとのことです。
特に「唐門」の精妙な彫刻と綺麗で豪華な金工細工が見どころです。また、エピソードとして、山本・リシャール・登眞が語ったのは…。
大政奉還で徳川幕府が天皇に政権を返上します。二条城も元は徳川家のものでしたが、天皇家のものになります。
徳川家所有の時代に建物の各所にあった徳川家の証「葵の紋」を、隠すためにその上から天皇家の印の「菊の紋」をかぶせたということです。
それが2018年の台風で、二条城の屋根が飛ばれてたことで発覚したという事です。
この様な事も知識として知っているとのが、世界登録マイスターの資格を持ちながら、その後もしっかり勉強しているという事なのでしょう。
山本・リシャール・登眞が思う世界遺産にしたらいい場所
山本・リシャール・登眞が思う、世界遺産にしたらいいのにと思う場所で挙げたのは、北海道の「阿寒湖」です。
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アイヌ文化と原始の自然も残っていて、日本で初めての複合遺産になるならここという事です。
「博士ちゃん」の番組内で、サンドイッチマンの世界遺産に知識がない伊達さんがポンポン、して、その出てくる答えの幅広さにも脱帽です。
山本・リシャール・登眞の両親がすごい!
山本・リシャール・登眞は、スイス、ベルギー、日本の血をひいています。
父親はスイス人で大学数学教師、母親は、「博士ちゃん」の番組に落ちらっと映っていました。
お名前は、山本・クローディーヌ・真理子さんでベルギーと日本のハーフで国際法研究者という事です。
このご両親の家庭で育った山本リシャール登眞です。
幼稚園のころから見ていた世界遺産の図鑑も、大人向けのものが多かったので、漢字が読めないので、お母さんがふりがなを振っていてくれたという事です。
お母さんのクローディーヌ・真理子さん曰く、興味を持ったものの本は与えていたということです。
親の理解度や、接し方で子供の興味あるものがさらに興味を持つ第一歩になるんだと感じます。
お母さんのクローディーヌ・真理子さんの印象ですが、とても落ち着きのある、そして、品格のある雰囲気の方だなとテレビに少し映って話しているところから感じられました。
山本・リシャール・登眞のプロフィール~経歴

名前:山本リシャール登眞(やまもとりしゃーるとうま)
身長:170cm(サンドイッチマンの富沢さんとあまり変わらないかんじなのでこのくらいと予想します)
出生地:フランス・リヨン
出身小学校:京都市立岩倉北小学校
将来の夢:建築士、イコモス(国際記念物遺跡会議)の調査員
言語:日本語、英語、フランス語を話せるトリリンガル
2005年 フランス・リヨンで生誕
2009年 4歳で日本の茨城県つくば市へ来る。
2011年~2012年 小学1年生から2年生の1学期の間、ヨーロッパへベルギーのブリュッセルやフランスのリヨンで過ごす。
2012年~現在 小学校2年生の2学期から日本へ。
現在も住んでいる京都で暮らす
2013年 3年生~4年生の間に、世界遺産検定3級2級1級に合格
2016年 小学5年生(11歳)で世界遺産検定マイスターに合格
2020年春から中学3年生になります。
嫌味のない、しっかりしたトークもとても好感度高い、山本・リシャール・登眞です。
「博士ちゃん」の番組MCの一人である、芦田愛菜さんの1学年年下になりますが、番組を見ていると二人、共通の会話がとても出来そうで、お似合いでした♪
まとめ
世界遺産博士ちゃんの山本・リシャール・登眞は、史上最年少で世界遺産検定のマイスターの資格に合格したトリリンガルの現在中学生です!
両親も凄い方で、これまで、テレビ番組の「博士ちゃん」や「世界ふしぎ発見」にも登場して話題になっています。
これからも世界遺産の魅力について、紹介していってほしいと思います。