3月10日放送の情熱大陸にミシュラン2つ星を開店後3年で獲得した「傳」の長谷川在佑シェフが出演するのをご存知ですか?
ミシュラン2つ星をどのようにして3年で獲得したのか、お店はどこにあるのか気になりませんか。
今回はそんなミシュラン2つ星の「傳」や長谷川在佑の料理への思いをお伝えします。
この記事で伝えたいこと
和食屋「傳」の所在地と予約方法
傳(でん)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目3−18 建築家会館JIA館
03-6455-5433
電話番号:03-6455-5433
ご予約受付 12:00-17:00
定休日:日曜日
ネットでの予約はできません。
2ヶ月先まで予約を受け付けています。
当日キャンセルは料理の料金が発生するのでくれぐれもお忘れなく。
予約方法はわかりましたが、お値段やメニューはどんなものなのでしょうか。
傳のメニューとお値段
まず、メニューはというと、一例で
フォアグラ最中

白子と椎茸の粕汁

湯葉の揚げ出し

低温で火入れした豚のみぞれ餡掛け

傳タッキー

海老をチコリで巻いた揚げ物

鯛めし

傳サラダ

ワサビアイス海苔ソース

他にも鱧と赤蒟蒻のみぞれ餡、いくらでも食べられるイクラ丼等があります。
その日の仕入れの状況や、季節によってもコースメニューは変わります。
コース料金はおまかせコース15,000円
(税、サービス料10%、ドリンク別)
サービス料10%です。
料亭なら5~10万円くらいかかるのでかなりリーズナブルですね。
ボーナスや特別なお食事、顔合わせなんかにいかがでしょうか。
傳の口コミ評価や評判は?
2019年3月10日現在の食べログ評価は4.41。
かなり高い評価平均ですよね。
神保町 傳。評判通りの遊び心満載のお店でした。しかも、料理そのものも素材がマッチングして、美味しかった。
写真は、じゅんさいを器におとします。続く。。 pic.twitter.com/bVlbKJPjmS— kurorin (@akino0108) 2013年6月5日
やっとこれた神保町 傳。
料理はもちろん、ホスピタリティも評判以上のオリジナリティにあふれた素晴らしいお店。
これで心置き無くハワイに帰れる。 — at 神保町 傳 http://t.co/n35xmhd8K9— Naoyuki Honda/本田直之 (@naohawaii) 2014年6月7日
昨晩は、元ボスB(ああ、失礼ながらナンバリング)との食事会。いつも「行きたいところでいいよ~」とありがたいお言葉。神保町 傳。材料や調理法の枠ってないんだなと思える和食でおいしいし楽しい♪ごちそうさまでした!!
— coco (@xirok) 2014年4月26日
先日初めて神保町の傳にいきましたが、ここはすごい。おいしいのはもとより、客をとても楽しませてくれる。外国人なんて喜ぶかもしれない。また行きたいが2ヶ月くらい待つっぽい。http://t.co/SaOKEIbJ24
— 染谷隆明 Takaaki Someya (@somerson29) 2013年8月26日
神保町の傳に行きたい。
予約取れない。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。— ★あき★ (@diamante_aki) 2014年3月11日
神保町傳には行く価値がある。不満な所もあるがそれは伝えて次回を予約。どう改善されるのか、とても楽しみだ。
— N (@NAK_K) 2012年10月20日
幸運にも予約が取れた傳@神保町の傳タッキーフライドチキンDFCの写真。その他にも創意溢れる料理を楽しむことができた。飲み物含めて二人で32K。ラーメン二郎の近く。 pic.twitter.com/6XqVpjpABk
— yamasita taiga (@yamasitataiga1) 2013年11月21日
面接二件目終わり。
神保町の傳という店。なんと二ヶ月先まで予約いっぱいだってΣ(・□・;)…そりゃミシュラン二つ星じゃぁね…
「良ければ五月から来て下さい」って😅 pic.twitter.com/uNW9rkcWDJ
— 宮田慎之介 (@miyashin190) 2013年4月4日
昨晩は、神保町傳行ってきました♪
青カビの茶碗蒸しといちぢく、すっぽんの春巻き、秋鮭くんせいとクスクスの鴨だしがけ、ふわふわのあん肝などなど、驚きの連続のお料理で、今日から、また、頑張れますo(^o^)o— TAKAYO (@noguchidesu) 2011年11月4日
ところで店の名前の傳にはどんな意味合いがあるのでしょう。
店名「傳」の意味
傳の名の由来は、伝える場所でありたいという意味。
英語のDENは巣、コロニーでみんなが集まり、お客さま料理人も集まる。
足りないところをみんなで補い合う、そんな場にしたいと長谷川在佑は語っています。
素敵な名前のお店ですね。
リーズナブルなのにミシュランに認められた傳の店主の長谷川在佑。
そんな彼の料理への思いはどんなものでしょうか。
長谷川在佑の料理への思い
長谷川在佑は傳のホームページの最初でこう語っています。
家庭の味はそれぞれ違いますが
みんなに喜んで欲しいという作り手としての気持ちは同じです。
だから優しく、どこか懐かしく、毎日食べたくなるのだと思います。
相手が喜ぶ姿を想って作る料理、それが家庭料理。
僕は毎日、来て頂けるすべての人を想い、毎日届く食材達と一緒に、料理に仕上げていきます。
笑顔がこぼれるような家庭料理を目指して
店主 長谷川在佑(傳ホームページより)
お客様を喜ばせたい一心でひたむきに料理と向き合った姿勢がよくわかります。
そんな志を持った長谷川在佑の作る料理をますます食べたいと思いました。
ところでそろそろ長谷川在佑のプロフィール気になりませんか。
長谷川在佑のプロフィール
名前:長谷川在佑(はせがわざいゆう)
出身:東京
生まれ年:1978年
趣味:シーバス釣り
高校卒業後、専門学校には行かず老舗割烹うを徳で5年修行をつみます。
その後、多数の料理店にて経験を積み、2007年29歳で独立。
東京・神保町に【傳】を開店。
3年目で「ミシュランガイド東京2011」にて二ツ星を獲得。
2016年12月、店舗を神宮前に移転。
2016年「アジアベストレストラン50」に初登場で37位を獲得。
2017年「アジアベストレストラン50」11位
同年「アート オブ ホスピタリティ賞」を受賞。
2018年には「アジアベストレストラン50」2位。
2018年「世界のベストレストラン50」では第17位を獲得し「ハイエストクライマー賞」も受賞。
2011年以降注目され続けて世界に通じる料理人となっていますね。
長谷川在佑が料理の道を志したのは芸者だった母がお土産として持ち帰ったお弁当がきっかけでした。
本当に美味しいものを食べ続けるうちに自分は料理の道を志したいと思うようになります。
美味しいものをたべるという英才教育のおかげで今の長谷川在佑があるのですね。
自分の子供にも行いたいですがなかなか費用を賄えませんね。
まとめ
長谷川在佑は食べてくれるお客さんの事を第一に考えている料理人だと言うことがわかりました。
その志は幼い頃に食したお母さんの手土産の日本料理から引き継いだものかもしれませんね。
その類いまれなる才能を今後は後世のために使ってもらいたいです。
そんな長谷川在佑の事をもっと知りたい方は3月10日放送の情熱大陸をお見逃しなく。


