天才書道家として活動している金澤翔子が、5月5日放送の「情熱大陸」に出演します。
金澤翔子はNHK大河ドラマの「平清盛」という文字をかいて、一躍有名になりました。
「ダウン症」を患わっているのにもかかわらず前向きな姿勢で書道に取り組む姿を見て、感動を覚えました。
そんな金澤翔子について調査しまとめました!
詳しく見ていきましょう。

この記事で伝えたいこと
金澤翔子が獲得した賞とは?
・名前:金澤翔子
・生年月日:1985年6月12日
・出身地:東京都
・趣味:カラオケ・プール
金澤翔子の輝かしい成績
金澤翔子は、まだ生まれて間もない新生児の時期に「敗血症」という病気にかかりました。
その後「ダウン症」と診断され、彼女の母親は娘をのびのびと育てる決意をしたそうな。
1990年、他の子供たちと変わらず混じって生活していく中で、5歳の時に書と出会いその後は沢山の成果を残すほど「書」を楽しんでいます。
金澤翔子の輝かしい成績を見て見ましょう。
・1995年:「全日本学生書道連合店」に作品を初出店させる
・1999年:「日本学生書道文化連盟展」で銀賞を受賞する
・2000年:「日本学生書道文化連合展」で銀賞を獲得する(2年連続銀賞を受賞)
・2001年:「日本学生書道文化連合展」に「舎利札」という文字を書き金賞を受賞する
・2004年:書道家としての号「小蘭」を取得する
この「号」というのは、作家や書道家が自分の名前以外につけることができる「優雅な名前」のことです。
現在では「ペンネーム」や「筆名」と呼ばれ、日本画等の分野を除いて「号」の呼び方は使われなくなっています。
例えば、「夏目漱石」は本名「夏目金之助」ですが、漱石という号で活躍していました。
彼女の書く「書」には一切の迷いもなく、力強い作品ばかりです。

金澤翔子の父親と母親はどんな人物?
金澤翔子はテレビに出演する際でも必ず、母親と共にいます。
母親の存在は認知しましたが、父親は何をされている方なのでしょうか!
父親について調査してみると残念なことに「他界」していました。
他界した金澤翔子の父親は家業を継いで会社経営をしていることから、かなりのお金持ちだという事が分かります。
自宅は目黒区にあり、そこに金澤翔子も住んで生活をしていました。
父親が亡くなったのは金澤翔子が14歳の時で、父親が52歳の時でした。
死因は「心臓発作」と言われています。
パパっこだった金澤翔子は、とても悲しい思いをされたのではないでしょうか。
金澤翔子の母親はテレビ出演やイベントでも、いつも金澤翔子のそばにいることで有名になりました!
母親は金澤翔子と同じ「書道家」で「生涯書道で生きる」と話しているほど、書道を愛しています。
自宅で書道教室も始めるなど、その道を究めた達人という事が分かります。
金澤翔子も母親が書道家で心強い面もあるのではないでしょうか!
金澤翔子と母親はとても仲が良く「国連スピーチ」では、母親への感謝の気持ちを話していました。

金澤翔子の作品を見た人の評価とは!?
金澤翔子の評判
金澤翔子さんとの共演とても感動しました✨
皆さんとてもいい表情でした.+*:゚+。. pic.twitter.com/RSTf4G5PXV— そらぱかTheColors長野2D♥🎩👓 (@sorapaka1022) July 16, 2016
金澤翔子さんいい字かくなあーーーなんか感動する字ほんとすごい
— さば// (@ysr520) June 1, 2018
金澤翔子さんの字はホント力強くてカッコいいんだよなぁ… pic.twitter.com/aEw2SekKW1
— でもん(玲雪) (@mon2yahho06) June 4, 2018
金スマが震災のこととかダウン症や知的障害の方々の生き様を見せてくれるの本当にありがたい。この金澤翔子さんてダウン症の方のことも以前から伝えてくれてる…本当はもっと、誰かのスキャンダルがどうとか、誰かが失言したとかよりも、大々的に報道していいんやで…#金スマ
— マイコ@毎日ぽ絵かきタグ主 (@maicoTH810) March 11, 2016
本日は人権講演会に行ってきやしたー
ダウン症の天才書家、金澤翔子さんと
お母様の金澤泰子さんのお話し
いいお話しでした pic.twitter.com/6xdvjkG0Ls— かよちゅう。 (@EbvyQA9zJsCvhAK) December 16, 2018
金スマでやってたダウン症の書道家、金澤翔子さんのお母さまのインタビュー。
金澤さんの書はいい!いつか美術館や個展に行ってみたい!
書家・金沢泰子さんインタビュー全文(1)娘がダウン症…一緒に死のうと思った https://t.co/qWfaFh8W3T— なかし⊿ちなヤク (@nakashi0216) April 21, 2017

金澤翔子の美術館へ行ってみよう!
金澤翔子が館長を務める美術館です!
〈金澤翔子美術館〉
〒972-0163 福島県いわき市遠野町根岸字横道71番地
TEL:0246-89-2766
FAX:0246-89-2044
開館時間
午前10時~午後4時
休館日
毎週水曜日 (ただし祝日の場合はその翌日)
年末・年始(12月28日~1月1日)
観覧料
個人 800円
団体(一人につき) 600円
※ 小学生未満の方は無料です。
※ 障がい者の方は400円でご観覧いただけます。入館の際に障がい者手帳をご提示ください。
※ 団体は20名以上となります。
体験可能なこと
・書道 (扇子や色紙に筆と墨で好きな言葉を描く)
・抹茶 (いただき方、茶せん振り)
・きもの (振袖、ゆかた着付け)
・琴 (振袖を着てお琴を弾く)
・撮影 (着物姿で日本庭園ロケーション撮影)
書道の体験もできます♪
東北復興の為のいわきの翔子の美術館「金澤翔子美術館」で多くの屏風作品の個展が開催されます。かなり大規模です。
2期に渡ります。
第1期・4/27(土)〜5/14(火) 初日の 4/27(土)には14時から翔子が書きまはす。
第2期・5/17(金)〜6/2(日
素晴らしい美術館です‼️ pic.twitter.com/YJmmVfJy9o— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 19, 2019
その他にもたくさんのイベントを開催しています。
「翔子の1人暮らし」が、ついに一冊の本になりました。
子育てに悩んだり、困ったり、障がい者を持つお母さん達の 道しるべになれば と思い、心を込めて、愛を込めて翔子の1人暮らしの3年半を綴りました。
4月10日以降に全国の本屋さんで発売されます。 pic.twitter.com/nrH3aIwGio— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 6, 2019
倉吉博物館(鳥取県倉吉市仲の町3445-8)で 4月6日(土)〜5月6日(月)まで翔子の書展が開かれます。
4/6(土)10時からと14時から翔子の席上揮毫があります。4/7(日)10時30分から泰子の講演があります。
沢山良い作品が出品されます。 pic.twitter.com/WQphooptYk— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 3, 2019
「金澤翔子・建長寺展」を
5月2日(木)〜5月6日(月)に開催いたします。今年で11年目、11回連続開催です。よく続けたと感無量です。翔子は開催中は毎日会場におります。
お待ちしてます❗️❗️ pic.twitter.com/QTAoHGPZDS— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 24, 2019


まとめ
いかがでしたでしょうか?
金澤翔子は幼い頃にダウン症と診断されるも、書道家として着々と前進していることが分かりました。
障害を持っている人にとって金澤翔子は、希望となったのではないかな?と感じました。
大好きな父親が無くなるも、母親と二人三脚で現在までこれたのですから、今後も活動の場を広げてほしいです!
金澤翔子の活躍に期待ができます♪
