今、めきめきと実力をつけ、頭角を現している名脇役の女優をご存知でしょうか?
ドラマや映画に欠かせない名脇役になりつつある成長著しい女優です。
連続テレビ小説に2作品に出演し、2018年10月から始まる『まんぷく』の主人公の友人・池上ハナ役を演じる、呉城久美です。
連続テレビ小説は、第99作品目や安藤サクラがヒロインなどすでに話題が沸騰している作品です。
それでは一体、呉城久美の魅力は何でしょうか?
今回は、下の3点を中心に調べてみました。
・高学歴女優・呉城久美は舞台からスタート
・朝ドラハイスピード出演の裏には?
・ついに掴んだ!『まんぷく』のレギュラー役所は?
・異色の役者へ課題となるものは?
今後はどのような女優になのかご興味はありませんか?
女優・呉城久美を知ったら、きっと誰かに話したくなります!
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この記事で伝えたいこと
高学歴女優・呉城久美は舞台からスタート
女優・呉城久美を分析してみると、注目すべき3つの特徴があります。

実は京大卒業の高学歴女優
一つ目に呉城久美は、京都大学法学部を卒業している点です。
女優としては珍しく高学歴ですよね。
男性俳優の高学歴では、辰巳琢郎(京都大学卒)や香川照之(東京大学卒)がいます。
両者とも有名な俳優ですが、クイズ王や虫博士など俳優以外でも才能があるのが特徴です。
呉城久美が高学歴を生かしたどのような才能を開花させるのか楽しみですね!
劇団出身の遅咲きの女優
二つ目に、2011年に24歳で劇団「悪い芝居」に入団をして芝居を始めている点です。
ここから舞台女優としてキャリアをスタートさせていきます。
舞台では、高い評価を得て、徐々にフィールドを広がっていきます。
24歳で目覚めてから非常に短い期間で高い演技力を身につけていきました。
退団後は、事務所に所属を機にテレビドラマに出演し始めます。
積極的な情報発信型の女優
三つ目に、積極的に情報を発信している情報発信型の女優の点です。
これは視聴者にとっては、親しみを持てます。
ドラマの舞台裏や人柄、共演者とのこぼれ話などが分かるからです。
3日間の『まんぷく』ロケが終わりました。。。なんて幸せな時間だったんだ。。タイムマシンがあるならもう一度3日前からでもよい。。
そして私が演じる池上ハナはどうやらこんな感じです。よろしくお願いします! pic.twitter.com/r4bl10HJBd
— 呉城久美(くれしろくみ) (@93maruko) 2018年6月13日
現在ではツイッターとインスタグラムで情報発信していますね。

朝ドラハイスピード出演の裏には?
呉城久美は、NHKのドラマで着実に実力を磨いていることが分かります。
また、演技で存在感を出すことで成長をしていることも分かってきます。
2015年にドラマデビューしますと、翌年の2016年に『べっぴんさん』に出演しました。
2017年に『ひよっこ』に出演し、連続テレビ小説に毎年1作品ずつ出演しています。
しかし、役名はありますが主要なキャスティングでなかったため、あまり印象に残らない結果となりました。
2018年には『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』に出演しました。
ここでは、女性警察官役ということでわずかな出演となっています。
2018年には、監督・原田眞人の映画『検察側の罪人』で、柴田 役で出演しています。
「日本のいちばん長い日」「わが母の記」など日本を代表する監督の映画に出演をしています。
一方で、地方局のドラマ『絶景探偵』に出演し、知名度が上がりました。
ツイッターでは『絶景探偵』を見たと声をかけられたとコメントしていました。

ついに掴んだ!『まんぷく』のレギュラー役

その甲斐があり、2018年10月からの『まんぷく』で主人公の友人・池上ハナ役に抜擢されました。
2016年から毎年コンスタントに出演していた結果が実を結びました!
まさにホップステップジャンプで大きく躍進しています!
池上ハナについては、『まんぷく』の主人公福子(安藤サクラ)の親友で、鹿野敏子(松井玲奈)と女子校時代から三人で仲良しという設定です。
主人公の過去を描くうえで重要な人間関係となっていきます。
また、卒業後はタイピスト学校に通い、親友・福子と敏子と頻繁に会っては互いの悩みを相談し合います。
つまり、主人公たちを支える役でもあるのです。
他にも、屋台のラーメンが大好きで、福子に初めてラーメンを食べさせるエピソードがあります。
福子にとって大きな影響を与えた人物の一人となるわけです。
また、戦時中に泉大津の地主と結婚し、資金繰りに駆け回る福子の助けとなるなど主人公福子と親密な関係で、重要な役です。

異色の役者へ・課題となるもの
呉城久美が今後活躍していくために課題となる3点があります。
どの役でもたくさん出演してほしい!
一つ目に呉城久美は、役をこなしていくうちに成長していく女優です。
着実に役をこなしていることが分かりますので、やはり数で勝負をしたいところです。
映画でも重要な役を演じられるようになること
二つ目に、テレビドラマ同様に映画にも積極的に出演してほしいです。
映画『検察側の罪人』の出演は大きな経験となっています。
ツィッターで、短い期間ながら貴重な経験を得たことを実感させるコメントをしています。
明日公開の『検察側の罪人』に出演しています。
ほんのわずかの出演に関わらず、過ごした時間の濃密だったこと。今も鮮明過ぎるくらいよみがえります。是非劇場でご覧になってください。https://t.co/sKnzGX7VMs
— 呉城久美(くれしろくみ) (@93maruko) 2018年8月23日
連ドラの常連になること
三つ目に、ドラマの常連のように出演する女優になることです。
役柄の出演回数や出演時間が少ない分、名前と顔が覚えられたら印象に残ります。
『絶景探偵』のように地方局のドラマでも活躍の場を広げています。
見られる人が限定地でもしっかりと出演しています。
その後は全国区になるのもそんなに難しくないことだと印象を持ちました。
最近のドラマ出演品を見ると、深夜枠や地方局放送ややネット配信のみの作品が目立ちます。
やはり全国ネットの放送で演技を見たいものですね。
今後の活躍を大胆に予想したい!
現代劇で清楚な役が似合うと予想できます。
なぜならば、写真を撮影した宮下マキが次のようにコメントをしているからです。
呉城久美さんという女優さんを撮影させていただきました。
凛としながらも、とてもナチュラルで、聡明で、
なんだか吸い込まれてしまいそうな女優さんでした。
私のブログで紹介させて頂きました。https://t.co/rTUk4n034c pic.twitter.com/xhYUqwyj75— 宮下マキ (@maki_miyashita) 2018年8月7日
『ひよっこ』では、主人公みね子の先輩工員・夏井優子の義理の姉役で出演しました。
その際、昭和の服装や髪形も違和感なく似合っていました。
その時代その時代の役もそつなく演じれると感じました。
しかし、着物を着る役がありませんので、時代劇の出演も果たして演技の幅を広げてほしいです。
『まんぷく』からも分かるように内助の功のような役が似合いますので、戦国武将の妻役にぴったりかと感じました。
また、現在はドラマを中心に活躍をしていますが、再び舞台にも登場してほしいです。
ゆくゆくは、舞台とテレビドラマで活躍をしてほしいです。
いかがだったでしょうか?
今後の活躍に期待しましょう!
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