9月に入り、すっかり秋めいてきました。
秋のスポーツイベントといえばバレーボールですね。
9月29日からオリンピックに次ぐバレーボール界のビッグイベント、世界バレー女子大会が日本で開催されます。
2年後の東京五輪も迫っていますので注目度も高まっています。
当然バレー女子日本代表に注目が集まっています。
そんな中、今回は代表最年少で将来を渇望されている黒後愛選手について
・黒後選手がつけているネックレスの効果やブランドは?
・髪型ダサイの声もショートカット可愛い?
・黒後愛の経歴は?
について調べてみました。
黒後愛がつけているネックレスの効果やブランドは?

2018世界バレーでのインタビューの際、黒後愛さんが着用していた黒いネックレスが気になりますが、何のためにつけているのでしょうか?
ファッション?確かに一理あるとは思いますが、でもデザイン的にはあまりにも地味すぎではありませんか?
黒後選手だからあえて黒? そこまでは意識していないと思いますが・・
バレーボール選手に限らず、アスリートはネックレスを着用していることは多いですね。
それはアスリートが愛用しているネックレスは磁石とチタンをコーティングしているからです。
黒後愛選手が着用しているのはファイテンのRAKUWAネック×100です。
ファイテンのRAKUWAネックは磁石とチタンをコーティングすると疲労回復、肩こりの改善に効果があるといわれています。
今回のX100タイプは通常の100倍濃度でアクアチタンを含浸する技術を採用しており、アスリートの疲労回復にかなり寄与しています。
特にバレーボール選手のアタッカーは腕、肩の負担は大きい筈ですので愛用している人が多いのは容易に想像できますね。
バレーの選手ってなぜショートが多いの?
よく女子バレーボールの選手はショートヘアが多いことを耳にしますが、
果たしてそうでしょうか?
ちなみに今回の火の鳥JAPAN(女子バレーの愛称)のメンバーでロングヘアの選手は14人中5名でした。
思っていたよりロングヘアの人が多い印象です。
女子バレー選手=ショートヘアという概念はおそらく高校バレーの印象が強いからではないでしょうか?
高校野球が高校男子の花形スポーツなら女子高生の花形スポーツはおそらくバレーボールです。
かつて高校野球の部活のしきたりとしてロングはご法度という時代は確かに存在し、昔ほど厳しくはなくなりましたが現在もその風潮が残っているのは事実です。
でも結局はロングヘアのままだとプレイがしにくい、その一点に尽きるでしょう。
バレーに限らず、女子のバスケットボール、ハンドボールといった激しい球技で長い髪を振りかざしながらプレイするなんて殆どみたことがないですから。
黒後愛ってかわいいっぽいけど、古賀紗理奈も初期の木村沙織みたいな髪型だとかわいい。黒後の方が垢抜けてる感じ。 #女子バレー #日本女子バレー #古賀紗理奈 #黒後愛 pic.twitter.com/9gNM6suqC5
— くりーく (@creek_11) 2018年8月19日
黒後愛ちゃん、変な髪型でも溢れ出る美少女感…
— ricoping (@ricopin20) 2016年1月10日
黒後選手は高校卒業したてのまだ20歳。
彼女には失礼かもしれませんがこれからおしゃれを学んで綺麗になっていくでしょう。
実際全日本の女子メンバーはショートヘアが多いですがみんな綺麗ですよ。
彼女達のドレスアップした姿を見たいくらいですからね。
でも黒後選手は笑顔は確かにいいです。マスコミを引き付ける素養は十分ありますね。
今大会注目選手、黒後愛選手って?
黒後愛選手の経歴
黒後愛選手は栃木県宇都宮市出身。父が大学のバレーボール監督、姉も選手という典型的なバレーボール一家で育ち、当然ながら姉の影響で小学三年生からバレーボールをはじめました。
中学時代
元々体格に恵まれていたことから、早くも頭角を表し、中学時代には当時弱小だったバレー部を県大会優勝に導き、優秀選手賞を獲得しました。
高校時代
高校は俗に言う越境入学で女子バレーボール界の名門、東京の下北沢成徳高校に進学。高校一年で早くも東京五輪の強化選手の対象とされるチームコアメンバーに選出されます。
高校2年では世界ユース選手権でベストサーバーに選出。国内大会では2016年の春高バレーで優勝に導きMVPを獲得しました。
そして2016年5月に開催されたV・プレミアリーグチームも参戦。黒鷲旗全日本大会ではV・プレミアリーグのデンソーにフルセットで勝利するといったジャイアントキリングも演じました。
そして高校三年では春高バレー2連覇を達成し、女子高校バレー界ナンバーワンの選手としてV・プレミアリーグのチームからオファーが殺到しました。
現在
高校卒業後はV・プレミアリーグの強豪、東レ・アローズへ入団。
昨シーズンの開幕戦ではいきなり開幕スタメンの座を奪い、いきなりスパイク12得点をあげるなど上々のデビューを果たしました。
そして現在東レ・アローズのレギュラーとして日々活躍中であります。
まとめ
いかがでしょうか。今回は女子バレーボール界の近未来のエース、黒後愛選手の気になる点について紹介しました。
全日本の中田久美監督いわく、黒子愛選手の長所をズバリ『勝負強さ』と評しています。
特にリスクを背負った上でスパイクを決めきる彼女のパフォーマンスを絶賛しています。
そして中田久美監督は黒子選手を『なんか気になる選手がいるよね』というオーラ感があると評しています。
確かにまだまだ成長の余地がある選手なので2年後の東京五輪で一気にブレイクする可能性を大いに秘めた選手ではないでしょうか?
レギュラー獲りは簡単ではないですが、秋からはじまる世界バレー、黒後選手の活躍ぶりに注目しましょう!