paraviオリジナルドラマとして始まった「ネット興亡記」も大好評で、早4回目の放送です!
今回の主人公は、あのラインの創始者である舛田淳(ますだじゅん)氏。
今回もお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾がナビゲーションをつとめます。
藤森慎吾が扮する新聞記者、杉山がネットでの成功者の経緯を紹介していく番組です。
今回は、誰もが使用しているコンテンツ「LINE」の創業と成功の秘密に探っていきます。
この記事で伝えたいこと
ネット興亡記各話ネタバレまとめ
第5話:孫正義とYahoo!【ソフトバンク】
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若者に大人気!「LINE」とはどんなツール?
このドラマ「ネット興亡記」は、日経新聞の電子版に連載された記事が原作です。
ネットが流行りだした2000年から、その流通に関する企業で成功を収めた風雲児たち。
このドラマでは、そんな成功者たちがぞくぞくと登場していきます。
今回の「ネット興亡記」では、いまや誰もがスマートフォンで使用している「LINE」にスポットをあてました。
インターネットが普及しだしたとき、FacebookやMixi、TwitterなどSNSが私たちの生活に入ってきましたよね。
ブログという日記や、自分のその時感じたことをつぶやいて、不特定多数の人たちと【共感を得る】ツールとして流行りだしました。
そして今度はその便利性がメールの世界にも浸透してきたのです。
それが「LINE」。
それまでのメールは、スマートフォンが連携しているサイトなどにメールの通知が送られてきて、自分でチェックするものが主流でした。
しかしこの「LINE」は、通知が届くと大きな音でお知らせしてくれて、すぐに見ることができる!ということが、従来のメールとは大きな違いのひとつ。
しかも通話もでき、ラインの仲間通しでは通話は無料。
その手軽さで、若者を中心に瞬く間に世間に流行りだしたのでした。
今や「LINE」の使用者は月間2億人、と言われています。
2011年から登場したこの「LINE」。
いったいどうゆう経緯で、創られることになったのでしょうか?
「LINE」創業者、舛田淳とはどんな人物?
インターネットという【自由な世界】。
この世界は、学歴や人種も全く関係なく実力のみで挑戦できる未知なる世界です。
早稲田大学に進学することになった、未来の「LINE」創設者である舛田淳は、ある人物と出会うことになります。
その人物が「ネット興亡記」の第3話で紹介した「メルカリ」の創設者、山田進太朗氏でした。
インターネットがまだまだ未知なる存在だった時から、舛田氏と山田氏は注目していたのです。
まず舛田氏は、大学を卒業してから中国のIT起業である「Baidu(バイドウ百度)」に入ります。
「Baidu(バイドウ百度)」は、検索サイトGoogleやyahooに並ぶ中国発信の検索サイト。
舛田氏は、この2大巨頭であるGoogleやyahooを抜こうと頑張りましたが、この巨頭はまるで相手にしてくれませんでした。
そこで舛田氏は、バイドウから撤退したのですが・・・今度は韓国のサイトが舛田氏に声をかけてきたのでした。
それは韓国のIT企業「ネイバー」の森川亮氏でした。
そしてネイバーの中心人物であるシン・ジュンホとも手を組み、今度こそGoogleやyahooを抜こう!と頑張りますが・・・。
そこには大きな壁が存在していたのです。
なぜLINEは始まったのか?その驚愕な秘話
ネイバージャパンとして、森川氏やシン・ジュンホと手を組んだ舛田氏。
しかし3年頑張っても、Googleやyahooを追い抜くことは難しかった・・・と言います。
「もうそろそろ(撤退)・・・」
と、舛田氏が考えていた頃に【ライブドア】が売りに出されている!という情報が入ってきたのです。
ライブドアは、現在都知事に立候補する!という噂で巷をにぎわしている堀江貴文氏が設立した日本のIT起業です。
堀江貴文氏が逮捕されたことによって、出澤剛氏が後を引き継ぎました。
そしてその出澤氏から舛田氏に「ライブドアを任せたい」という依頼があったのです。
詳しく情報をみると、ライブドアには多大な利用者の数もありましたし、知名度も高い。
その他に、大きな魅力は【優秀なエンジニアたちが残っている】ということだったのです。
トップが逮捕され、先行きが見えない会社に、立ち上げたメンバーたちが残っている。
この事実に舛田氏は「いい会社だ!」と信用した、と言います。
そしてこのライブドアを舛田氏は、森川氏やシン・ジュウホ氏と相談し、買収したのでした。
そこからライブドアの快進撃が始まります。
優秀なスタッフとノウハウの才能で、「LINE」というアプリが開発されたのでした。
まとめ
今回はドラマ「ネット興亡記」の第4話のあらすじとネタバレについて紹介しました。
ネット社会が普及しだしてから、検索サイトの開発に従事していた舛田氏が開発したアプリ「LINE」。
そしてその開発になる大きなきっかけは「東日本大震災」だったのも驚きですね。
災害が起こっても、シンプルに繋がりやすく、かわいいスタンプで安心感も芽生える・・・。
この戦略や、「家族や仲間を大事にしたい」という思いから生まれたLINEが、ここまで大きくなったことも納得できます。
しかしこの競争社会の中、成功したといっても油断はできません。
LINEが出来上がった後も、舛田氏たちの闘いはつづいています。
その様子もドラマで詳細に語られていますので、必見!の出来上がりになっています。
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