日経新聞の電子版で、大人気連載の原作のドラマ「ネット興亡記」。
有名IT産業のサイバーエージェントの社長である藤田晋氏の歴史から始まった第1話。
それ以降、様々な功績を残したIT界の異端児ともいえる偉人たちが毎回主役になり、その生き様に視聴者たちは驚かされました。
今回の第5話は、あのソフトバンクの創始者である「孫正義」氏に、とうとうスポットをあてます!
新聞記者、杉山に扮したオリエンタルラジオの藤森慎吾のナビゲーターで、今回も盛り上がりそうです。
この記事で伝えたいこと
ネット興亡記各話ネタバレまとめ
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ヤフージャパンと孫正義の関係は?
今回の「ネット興亡記」第5話の主人公は、携帯電話会社のソフトバンクで有名な、あの孫正義氏です!
ソフトバンクと言えば、【白戸家】の犬のお父さんのCMで、あまりにも有名な会社ですよね。
しかも、ソフトバンクがCMを始めたときには、ドコモやauなどの携帯電話会社が有名でした。
そして携帯電話といえば、基本料金が高いことが常識。
しかしソフトバンクはありえない定額の料金設定で、携帯電話産業に鳴り物入りで登場したのでした!
月額1,000円以内という、その当時では驚きの基本料金の設定で、ユーザーをどんどん獲得していったソフトバンク。
そのソフトバンクの社長である孫正義氏が、何故ヤフージャパンと関係があるの?と疑問に思いますよね。
実は、ソフトバンクに並んで、日本で有名なヤフージャパン。
この会社も、孫正義氏の会社だったのです!
アメリカ発祥の【ヤフー】との出会いまで
孫正義氏は高校卒業後に渡米する、という驀進(ばくしん)的な行動力の持ち主でした。
渡米のきっかけになったのは、孫正義氏が憧れている【坂本龍馬】の影響です。
学生時代に坂本龍馬の生きざまに憧れた少年、孫正義氏は、なんと!カルフォルニア大学に留学します。
その大学で学んだノウハウを生かし、日本に帰国後ある行動を起こします。
その行動とは、日本でも有数の大手電機会社シャープに、売り込みを行った!という前代未聞な行動でした。
売り込んだ商品は【自動翻訳機】。
その当時、海外旅行にいけば、通訳が必要だった時代。
英会話で勉強してから海外旅行に行く・・・というステイタスも流行り、【駅前留学】なんて言葉がなじんでいたのもこの時代ですよね。
そんな時代に、自動翻訳機さえあれば、英会話や通訳を雇う費用も必要ない!その方が得だ!というアイデアが受け入れられたのでしょう。
この成功で、若かりし頃の孫正義氏は1億円の軍資金を手に入れることになるのです。
1億円にとどまらず、孫正義氏の成功は莫大なものに
孫正義氏のそのグローバルな考えかたは、やはり日本にはとどまるものではありませんでした。
1996年には、米ヤフー社とソフトバンクは合弁します。
その合併で生まれたのが、今や日本で知る人がいないヤフージャパン(Yahoo!JAPAN)です。
もちろんこの会社の代表取締役社長に孫正義氏は就任しました。
その後、孫正義氏は衛星放送の会社も設立します。
海外のマードック氏と共同出資をして衛星放送界での成功を目指しますが、その後朝日放送にその権利を譲渡。
しかし放送への夢は諦められず、今度は1998年に【パーフェクTV!】を運営する日本デジタル放送サービスと合併したのです。
日本放送デジタルサービスとは、なんと今やCMでお馴染みの現在のスカパー!
そして、今やお茶の間で有名なスカパー!こと、スカイパーフェクTV!の放送が開始しました。
紆余曲折を経て、ソフトバンクは2004年に日本テレコムを買収します。
今度はプロ野球球団、【福岡ダイエーホークス】を経営不振になったダイエーから買収したのは記憶に新しい出来事ですよね。
その後、孫正義氏は福岡ソフトバンクホークスのオーナーとなったのでした。
まだまだ続く孫正義氏の快進撃。
2006年は続けて、当時有名だった携帯電話会社であった【ボーダフォン】を買収し、この会社が現在の【ソフトバンク株式会社】となりました。
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まとめ
今回は動画配信サイトparaviのオリジナルドラマ「ネット興亡記」の第5話のあらすじとネタバレを紹介しました。
いまや有名なソフトバンクの孫正義氏。
成功者である彼が、実は坂本龍馬の生きざまのごとく、裸一貫でここまでのし上がったことがよくわかるドラマとなっていました。
敗退した経験もさることながら、その何倍もの成功をおさめ続けている孫正義氏。
そんな彼の事ですから、現在のソフトバンクの危機もなんなく回避できるような気がしますね!
そしてソフトバンクのロゴマークになっている、坂本龍馬が発案した海援隊のマークを引っ提げて、今度はどんな挑戦をしてくれるのか楽しみです!