のん(能年玲奈)はNHKの朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で大注目されて女優として順風満帆でした。
そのあとも「ホットロード」、「海月姫」に出演して女優として階段をかけあがる勢い。
しかし、一連の独立や洗脳騒動の後はメディアでほとんど姿を見せなくなりました。
しかし、今回のLINENEWS配信の短編ドラマでは主演です。
今回は
・のんがLINEで起用され続けている理由
・事務所独立騒動は解決したの?
・国民的女優から独立と洗脳騒動のおさらい
・滝沢充子の意見と元所属事務所レプロの待遇の真相
について調べてみました。
この記事で伝えたいこと
のん(能年玲奈)がLINEに起用され続けている理由

これまでの活躍からのんは、LINEモバイル初のCM出演者として適任であると発表されました。
LINEモバイルのコンセプトにピッタリ
LINEモバイルのCMにのんさんを起用した理由を次のように発表しています。
「LINEモバイルではユーザーが本当に求めるサービスをユーザー目線で考えました。
今までの通信のありかたを変えたいという思いから「愛と革新。」というCMのコピーになっています。
このコピーを表現できるのは、のんさんしかいないという理由で起用しました。」
一連の騒動のイメージを革新する素晴らしい抜擢ですね。
それは大手事務所からの圧力を拭って羽ばたいてほしいという意味がこめられているに違いありません。
また、のんが出演する映画やCMは評価されています。
映画「この世界の片隅で」に起用されて注目されたことも運命的でしたね。
LINEモバイルの「愛と革新。(デビュー)篇」、「愛と革新。(交差点)篇」が「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」フィルム部門にて「ACCゴールド」入賞しています。
表現者としての実力も認められているということにもなります。
LINEモバイルのCMへの思いが重なり素晴らしい作品と評価が高いです。
このCMは、のんさんは白いシャツで壁を背景にしたバージョンとレインコートを着てLINEモバイルと話すシンプルなバージョンがあります。
これを足掛かりにますますの活躍が期待されますね。

事務所独立騒動は解決したの?
ここ最近の露出の多さは事務所独立騒動が解決したからなのでしょうか?
実はレプロとの契約問題は今も裁判で争っています。
しかし、レプロのホームページではのんのプロフィールは削除されています。
現在も争っていたとは驚きですね。
全てが解決し、これまで以上に目覚ましく活躍できることを願っています。
国民的女優から独立と洗脳騒動へ
さて、現在はわかりましたが、過去の功績やどんな事があったのか、改めておさらいしておきましょう
デビューから一連の騒動を経て現在までを時系列でご紹介します。
・2006年 ニコラのオーディションに応募し、グランプリを獲得。
・2010年まで専属モデル(ニコモ)を務めます(12~16才)。
このときからレプロエンタテイメイメントジュニアクラスに所属しています。
・2010年に映画「告白」の生徒役でデビュー。
・2012年11月 映画『カラスの親指』で第37回報知映画賞新人賞を受賞します。
・2013年4月に朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインに抜擢。

・2014年1月に映画「ホットロード」の撮影が終わった頃のんさんは事務所を辞めたいと言います。
・2014年 映画「グッモーエビアン!」と「あまちゃん」でエランドール賞新人賞受賞。
・2015年1月21日「株式会社三毛andカリントウ」個人事務所設立。
代表取締役は能年玲奈(のん)。
・2016年7月から独立して「のん」の芸名で活動します。
・2016年11月の「この世界の片隅に」で熱烈なオファーを受けてヒロインすずの声を担当。
のんを洗脳していると噂されている滝沢充子は個人事務所「株式会社三毛andカリントウ」の取締役に名前を連ねてます。

事務所の登記上の住所は、滝沢充子が支配人をしているプロダクションと同じです。
のんは滝沢充子の活動拠点の新宿の商業ビルで同居しています。
公私ともに離れない二人を見て、洗脳されているのではないかと囁かれています。
この騒動の影響でのんさんがレギュラー出演していたラジオ番組やテレビCM が次々と終了し、事実上休業状態となりました。
次に滝沢充子の意見やレプロでの待遇からのんが洗脳されているかについて考えます。
滝沢充子の意見と元所属事務所レプロの待遇の真相
「あまちゃん」撮影中に寮の乾燥機が壊れたから明日のパンツがないとのんは滝沢充子に電話したエピソードがあります。
コンビニで買うように伝えると財布には200円しかないから買えないと言うのです。
レプロは月に5万しか給料を払っていないという話が浮上しました。
これに対してレプロは5万の話は本当であり、嘘でもあると答えています。
レプロ側の説明
レプロはあまちゃんで活躍する以前から高級マンションで集団生活をさせ、寮母さんが身の回りの世話をしています。
レッスン代や交通費を会社でもり、お小遣いとして渡している5万です。
そして、あまちゃんの頃には月に20万にアップし、ボーナスも200万出ています。
200円になったのはのんが経費精算をこまめにしないからだとレプロ側は説明しました。
生活全般の面倒を見て、昇給もしているということはわかりました。
ではなぜホットロードの後で事務所を辞めたいと言ったのでしょうか。
こんなレプロの報道もあります。
元所属事務所レプロはのんを干した?
レプロに対してこんな報道があります。
「玲奈(のん)は態度が悪いからオファーが来ない。事務所を辞めてもやっていけない」
あまちゃんをクランクアップしたのんさんにこう事務所は言いました。
視聴率をとった女優に言う言葉かと、驚きました。
のんさんは干すということかと聞き返すと、
「仕事は入れられないけど干すとは言ってない」と返しました。
なんという屁理屈でしょうか。
この報道はあの「週刊文春」によるものです。
レプロからは最終的に本名である「能年玲奈」での芸能活動ができないよう通知が届きます。
本名が使えないのは本当に理不尽です。
これが本当ならパワハラもいいところです。
事務所側のこんな言動からのんが辞めるという気持ちが強くなりました。
次に滝沢さんの意見を見てみましょう。
滝沢充子の生ゴミ発言とは?
のんさんが中学卒業の頃から滝沢さんの演技指導を受けます。
滝沢さんはのんさんに「あなたは女優になれなきゃ生ゴミね」と言ったエピソードは有名です。
そのエピソードから滝沢先生を「生ゴミ先生」というあだ名になりました。
滝沢さんはのんの親から頼まれて面倒をみているだけで決して洗脳していないと答えています。
会社設立はのんさんの描いた絵やグッズを売るためのものだと当初は語っていました。
しかし、結局は独立し、芸名も改名しました。
やはり元所属事務所レプロの待遇が理由かと考えます。
そして、一時はメディアから姿を消したと思われましたが、LINEモバイルのCMに抜擢されて再び活躍する姿を目にします。
まとめ
一連の騒動でメディアから目にしなくなったのは本当です。
両者の言い分はある程度は本当であり、脚色されている部分もあるように感じました。
ただ、一つ思うことはのんがこれからも活躍してほしい素晴らしい女優さんであることではないでしょうか。
