3月18日放送の「一番だけが知っている」にリチャード・ターナーが出演します。
⬇️放送詳細⬇️
『一番だけが知っている』
3月18日(月) TBS系列
放送時間 21:00~23:00《番組出演者》
・坂上忍 ・森泉
・北村晴男 ・吉村崇 ・伊東楓
・黒澤かずこ・ヨンア ・堀田茜#TBS #一番だけが知っている#坂上忍 #森泉 #MICSUNLIFE pic.twitter.com/IHAQOjH9Ig— MIC SUN LIFE(MSL) (@MSL_SNS) March 16, 2019
なかなか馴染みのない名前ですが、マジシャンの世界では凄腕として知られています。
そんなリチャード・ターナーについて調査しました。
詳しく見ていきましょう。
リチャード・ターナーとは?
プロフィール
このような話しや、リチャード・ターナー氏のことを知ると改めて、私たち多くが現実の規範としている「みる」といった能力や現象、行為について考えさせられる。はたして、何をどの様に見ているのやら。 pic.twitter.com/jqYjqPYI5H
— 光岡英稔 (@McLaird44) January 11, 2019
・名前:リチャード・ターナー
・生年月日:1954年6月16日
・年齢:64歳
・出身地:アメリカ・サンディエゴ
・特技:空手
世界中から凄腕のマジシャンと呼ばれていて、日本でのテレビ出演は2018年10月22日の「一番だけが知っているSP」以来です。
幼少期に「マーベリック」というアメリカで放送されたドラマに夢中になり、「カードマジック」の魅力に引き込まれ、マジシャンを目指すようになりました。
盲目の理由
リチャード・ターナーが9歳の頃9、当時はやっていた病「猩紅熱」にかかってしまいました。
「ローラ・ブリッジマン(Laura Bridgman)(1829~1889)」。2歳の時に猩紅熱のため視覚と聴覚を失いました。後にヘレン・ケラーが学ぶことになるパーキンス盲学校で教育を受け、高い知性を身に着けました。ディケンズにより有名になりました。書肆ゲンシシャでは医学の写真集を扱っています。 pic.twitter.com/fnpoitMeUy
— 書肆ゲンシシャ/幻視者の集い (@Book_Genshisha) April 15, 2018
盲聾の日は1880年6月27日にヘレンケラーが誕生した。生後19か月で猩紅熱の為に目・耳・口が不自由になったが家庭教師アンサリバンの厳格かつ献身的な教育によって読み書きを覚えて大学を卒業し奇跡の人と呼ばれた。以後、世界各地で講演して盲唖者・身体障害者を励ます福祉活動に献身した pic.twitter.com/w3fIE3zi4O
— Naruki igarashi 0 (@J0b53) March 21, 2018
この当時猩紅熱は伝染病の一種で、あの「ヘレン・ケラー」も猩紅熱にかかっています。
リチャード・ターナーは高い熱が出るだけではなく、合併症を起こしてしまい「バードショット網脈絡膜症」という病気になりました。
この病気は徐々に視力が失われ、やがて失明する病気です。
13歳のリチャード・ターナーは普通の人の「10分の1」しか、視力がありませんでした。
徐々に視力を失い現在の盲目になりました。
幼き頃から暗闇の世界で過ごすというのは、とても残酷なものです。
結婚している?
リチャード・ターナーは結婚しており、嫁の「キム・ターナー」と息子の「アサ・スペーズ・ターナー」と暮らしています。
父親が空手をしていることから、息子のアサも空手が得意で優勝な成績を出しています。
リチャード・ターナーのマジック
リチャード・ターナーの腕前
13歳で盲目となったリチャード・ターナーは、カードマジシャンの夢をあきらめることはありませんでした。
何かをしているときでもカードは手放さず、1日寝る間も惜しんで16時間も練習したそうな。
独学でカードマジックを勉強したと、話していました。
リチャード・ターナーが「神」と呼ばれるまで、このような努力があったのですね。
目が見えないからと言って屈することなく、がむしゃらに練習を重ねてきたリチャード・ターナーだからこそ、高く評価されています。
現在も練習時間にはたくさんの時間を費やしているようで、3~10時間カード練習にあてています。
2017年には、リチャード・ターナーの人生物語のドキュメンタリー映画も公開されるなど、カードマジックの引き付け役になっています。
タイトルは「Dealt」で、カードを配るという意味と困難に立ち向かうという意味が込められています。
リチャード・ターナー監修のカードマジック専用DⅤDも発売されています。

種明かし動画はある?
残念ながらリチャード・ターナーのカードマジックの、種明かし動画は見つかりませんでした。
彼のマジックは指先に全神経を送って演出しているので、種明かしなどはないのかな?と私は感じました。
ここで研ぎ澄まされた指先エピソードを紹介します!
普段愛用しているメーカーのカードが「内密にカードの品質を下げた時」や、「カードの切断方法を変えた時」にもいち早く気づいたのだとか!
目が見えない分、感覚が鋭くなったと話していました。
そんな能力を活用して、使用しているカード会社の「タッチアナリスト」という仕事もしていました。
リチャード・ターナーの評判
リチャード・ターナーやっぱすごいな pic.twitter.com/weJ3Dx2dCq
— yu (@310shibachan) October 22, 2018
全盲のカードマジシャン、
リチャードターナーさんの秘密を公開!衣裳がビビるほど高いらしい(笑)#TBS #一番だけが知っている #リチャードターナー #マリック pic.twitter.com/6tf7Y6asOX
— akira (@akira417355) March 13, 2019
全盲のマジシャンすごい!
リチャード・ターナーさん☆世界一に2度輝き、でもトランプでは今でも世界一☆
目が見えるプロのマジシャンも出来ないんだって☆膨大な練習と、指先の感覚で!とのこと
(>_<)スゴイなぁ♪
ちなみに、トランプには、点字も何も仕掛けはないそうです!スゴイなぁ☆
— (* ´ ▽ ` *) (@gAbDlqMyFsDfwf5) March 17, 2019
リチャード・ターナーさんの
マジックを見て思うマジシャンと賭け事は絶対にやらない!
— aku (@CHOMO_RANMA) March 17, 2019
全盲のマジシャンのリチャードターナーさん、神や👼🃏✨神の手すごい✋✨
— しろまるん (@shiromarubd) March 17, 2019
リチャードターナー怖い!!怖すぎる。
— 陸 (@3uPQhtqNcP3Nmzb) March 17, 2019
マジックの世界だけではなく、たくさんの方が高評価しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
幼いころに視力をなくし、暗闇の世界で過ごしてきたリチャード・ターナーは、困難に立ち向かい「カードマジック」の魅力を私たちに教えてくれています。
困難の裏側には、たくさんの苦労と努力が隠されていたのですね。
世界一のマジシャンと言われるようになったリチャード・ターナーの、今後の奇跡の活躍に期待しましょう。