2010年にイギリスで放送され話題となったドラマ「シャーロック」。
シーズン5が出るのか出ないのか、ファンはそわそわしていますね。
そして日本では、2019年10月に月9ドラマとしてリメイクされるということで再び話題を集めています。
しかしこれはあくまで原作シャーロック・ホームずにリメイクでBBCが制作している海外ドラマ「SHERLOCK」のリメイクではないとのこと。
しかし少なからずともオマージュされる部分があるでしょうし、BBC制作のシャーロックもどんな作品なのか知りたいですよね。
そこで今回は、ドラマ「シャーロック」の、
・設定
・あらすじ
・主要キャラクター
・国内外での評価
を紹介していきます。
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この記事で伝えたいこと
スマホを駆使するシャーロック?設定は

https://productplacementblog.com/tv-series/apple-iphone-66s-sherlock/
アーサー・コナン・ドイルの小説シャーロック・ホームズは有名ですね。
19世紀のイギリスを舞台に名探偵シャーロック・ホームズと医師のジョン・ワトソンが謎に包まれた事件を解決していく推理小説です。
ドラマ「シャーロック」はこの小説を映像化したものなのですが、舞台が21世紀の現代になります。
そのためシャーロックは、スマートフォン片手にメールのやりとりをしながら、GPS機能などを駆使して事件を解決へと導くのです。
時代設定以外はほとんど変わっていないので、原作を知っている方は原作と比較して楽しむことも出来ますね。
ドラマ「シャーロック」のあらすじ

https://www.bbc.co.uk/programmes/b018ttws
陸軍の軍医ジョン・ワトソンはアフガン戦争に同行していました。
しかし傷を負い、やむを得ずイギリス本国へ帰ることになります。
帰国後はロンドンでPTSDの治療をしながら生活をしていました。
頼れる身内もおらず、十分な収入もない生活は心身共に傷の癒えないワトソンにとって辛いものでした。

http://www.fanpop.com/clubs/dr-john-h-watson-sherlock-bbc-one/images/36403031/title/john-watson-3×01-photo
そんな中ワトソンは、古い友人スタンフォードと再会します。
スタンフォードはワトソンを心配し、知人にルームメイトを探している人がいるので一緒に住んでみてはどうか、と提案します。
ワトソンはそれは良い考えだと、その知人と会うことにしました。
ワトソンが元軍医であること、最近戦場から帰還したばかりであることを即座に言い当てたその男は、名をシャーロック・ホームズといい、コンサルタント探偵という肩書きを持っていました。
新しいルームメイト、シャーロック・ホームズに興味を持ったワトソンは、シャーロックのコンサルタント探偵としての仕事に同行することになったのです。
原作とちょっとずつ違うキャラクター達

https://www.theatlantic.com/entertainment/archive/2017/01/sherlocks-women/512141/
ドラマ「シャーロック」では原作と同じキャラクターが出てきますが、設定がちょっと違っていたり違っていなかったりします。
主要キャラクターを見ていきましょう。
シャーロック・ホームズ/ベネディクト・カンバーバッチ

https://www.bbc.co.uk/programmes/profiles/5BnCVjDxp6fVMzLmnLLQxSQ/sherlock-holmes
類い希なる観察眼と推理力で難事件を解決する「コンサルト探偵」。
警察に無償で協力をしていますが、その自己中心的な態度のため警察からは嫌われています。
原作では愛煙家の設定ですが、ドラマでは禁煙中になっています。
ジョン・ワトソン/マーティン・フリーマン

アフガン戦争に従事した後、シャーロックと同居することになった元軍医です。
シャーロックと違って人付き合いは良く、警察からも好感を持たれています。
そのため、自分本位で立ち回るシャーロックのフォローをすることもしばしば。
ドラマ版では女好きという設定です。
グレッグ・レストレード/ルパート・グレイヴス

https://gyazo.com/83a33d6f9251715fbde9f927819d3f73
シャーロックにいつも捜査の依頼をするロンドン警視庁の警部。
警察内で唯一シャーロックを支持している人間です。
ジム・モリアーティ/アンドリュー・スコット

https://www.bbc.co.uk/programmes/profiles/1B1DP4Y7LztWhKzyhCRqHnC/jim-moriarty
自称「コンサルタント犯罪者」。
全ストーリーを通して、事件の犯人に資金や情報を提供する黒幕的存在です。
原作では老人ですが、ドラマでは青年として描かれています。
マイクロソフト・ホームズ/マーク・ゲイティス

https://gyazo.com/1f54c54e12fbaffb7d78e0595220af2b
シャーロックの実兄。
シャーロックを上回る頭脳の持ち主です。
また、国政を操るほどの権力の持ち主であることも作中で描かれています。
原作と違い、弟のシャーロックとは仲が悪いようです。
「こんなところが面白い!」国内外での評価は

https://www.denofgeek.com/uk/tv/sherlock/46554/sherlock-38-nerdy-spots-in-the-final-problem
ドラマや映画の評価を掲載するウェブサイトRotten Tomatoesでは満足度98%という驚異的な支持率を誇っています。
どのようなところが魅力的なのか、レビューの中で多かった意見をまとめました。
わかりやすい
「難しいけどわかりやすい」という意見が多く見られました。
ドラマの中で起こっていることは複雑で難しいけど、それを誰にでも理解できるような工夫が凝らされています。
自分のペースで読み返すことができる小説と違い、ドラマはどんどん先へ進んでいってしまいます。
そのため、1回見るだけで何が起こっているのかが理解できるのは視聴者にとって嬉しいようです。
わかりやすいので身構えずに気軽に見ることができるのもリピーターが増える理由のようですね。
カンバーバッチとフリードマンがかっこいい
カンバーバッチとフリードマンの格好良さについてのコメントも多かったですね。
もちろん2人とも見た目が渋くて格好いいというのもあるのですが、それよりも頭の良さ丸出しのウィットに富んだ2人の会話が好きという意見が目立ちました。
アメリカ人とは少し違うイギリスジョークなど、ちょっとマネしたくなりますね。
テンポが良い
ストーリーのテンポの良さも多く挙げられました。
1話が90分という長さにもかかわらず、中だるみせずに最後まで楽しむことができる工夫が高い評価を得ています。
量より質を重視していることが分かりますね。
イギリスに行きたくなる
映像美を賞賛する声が意外に多く見られました。
舞台がイギリスのロンドンというだけでオシャレですが、それを見せる演出も良かったようです。
「イギリスに行きたくなった」という意見や、逆に「今度イギリスに行くから観る」というようなレビューもありました。
最後に!
現代によみがえる名探偵の物語「シャーロック」。
原作ファンはもちろん、そうでない人も1度は観ておきたい作品ですね。
シーズン5が出ることを祈るばかりです!
あと月9ドラマも気になります!
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https://www.express.co.uk/showbiz/tv-radio/1000044/Sherlock-season-5-release-date-cast-trailer-plot-rumours-series-benedict-cumberbatch