こんにちは。7月はスポーツイベントが盛りだくさんです。そして7月といえばテニス4大大会で最も知名度のあるウィンブルドンテニスが開催されます。
果たして日本選手はどんな活躍ぶりをみせてくれるのか?それではウィンブルドンテニスの楽しみ方について紹介します。
ウィンブルドンテニス2019の視聴方法とは
ウィンブルドンテニスの視聴方法は2通りあります。まずはご存知NHK総合です。
かつてはBSを中心に全日程生中継する等かなり力を入れていましたが、年々中継時間が減少。
現在は毎日24時台から深夜4時台まで、NHK曰く生中継に近い時差再生放送として中継しています。
そしてNHKが続けていた放送時間の減少分を補う形でWOWOWがウィンブルドンテニスの衛星放送権を獲得していったのです。
もちろん今回もWOWOWはウィンブルドンテニスを連日生中継します。
そしてNHKにはない特典としてダブルス決勝、車いす男女シングルス決勝も中継します。車いすテニスは日本でも有望選手がいるだけに楽しみですね。
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ウィンブルドンテニスとは?
ウィンブルドンテニスはイギリスのウィンブルドンで開催されるテニス4大国際大会のひとつです。日本語では便宜上『全英オープン』と呼ばれることもあります。
会場はオールイングランド・ローンテニス・アンド・クロッケ・クラブ。テニスコートが全部で19あり、それぞれのコートで行われます。
そしてウィンブルドンテニスの名物といえば雨。この時期のイギリスは通り雨が降りやすい時期で少しでも雨が降れば中断、順延になることもしばしば。
よく雨が降った途端、運営スタッフが手際よくあっという間にコート全面をシートで覆い隠す芸当はすっかり名物となっています。
そして4大国際大会においてウィンブルドンテニスしかないもの、それは天然芝コートです。天然芝は球足が速くバウンドが低いため、全仏とは違いビッグサーバーに有利な大会となっています。
全仏オープンのようなラリー応酬という試合展開にはなりにくいでしょう。
またウィンブルドンテニスは試合や練習でも白いウェアが義務付けられているのも特徴。
ウェアの形状も10個以上の規定があるといわれ、下着も白でなければならないとか。
なぜここまでホワイトルールにこだわるか、色々諸説はあるのですが、ここは割愛させて頂きます。
大会日程
既に予選は終了。7/1(月)から本選がスタートします。7/13(土)に女子シングルス決勝、7/14(日)に男子シングルス決勝が行われます。
7/1(月)男子・女子シングルス1回戦
7/2(火)男子・女子シングルス1回戦
7/3(水)男子・女子シングルス2回戦 男子・女子ダブルス1回戦
7/4(木)男子・女子シングルス2回戦 男子・女子ダブルス1回戦
7/5(金)男子・女子シングルス3回戦 男子・女子ダブルス2回戦 混合ダブルス1回戦
7/6(土)男子・女子シングルス3回戦 男子・女子ダブルス2回戦 混合ダブルス1回戦
7/7(日)予備日
7/8(月)男子・女子シングルス4回戦 男子・女子ダブルス3回戦 混合ダブルス2回戦
7/9(火)女子シングルス準々決勝 男子・女子ダブルス準々決勝
7/10(水)男子シングルス準々決勝 女子ダブルス準決勝
7/11(木)女子シングルス準決勝 男子ダブルス準決勝
7/12(金)男子シングルス準決勝 男子ダブルス準決勝 混合ダブルス準々決勝
7/13(土)女子シングルス決勝 男子ダブルス決勝 女子ダブルス決勝
7/14(日)男子シングルス決勝 混合ダブルス決勝
注目選手紹介
ウィンブルドン選手権は日本人においては最もよく知られたテニストーナメントといっていいかもしれません。
なぜなら過去の大会を振り返ると、日本選手の健闘が目立っているからです。
古くは1933年に故佐藤次郎さんの男子ダブルス準優勝。
1995年に松岡修造さんの男子62年ぶりのベスト8進出。
1996年には伊達公子さんが日本人史上初のベスト4に進出し、決勝を賭けて当時の絶対女王であったドイツのシュテフィ・グラフ選手と好勝負を演じた試合は現在でもテニスファンの間で語り草になっています。
そして昨年の錦織圭選手のベスト8進出。
そして全米、全豪チャンピオンの大坂なおみ選手。
今年は例年になく日本選手の活躍に期待していい大会といえるでしょう。
男子シングルス
錦織 圭(日本)
昨年は自己最高のベスト8の成績を残した錦織圭選手。今回は天敵ジョコビッチ選手とは別の山に入りましたが、順当にいけばベスト8でフェデラー選手とあたることになりました。
全仏オープンではクレーの絶対王者ナダル選手に完敗しましたが、ベスト8の成績を残し、調子の良さをキープしたまま、ウィンブルドンに臨めます。
あとはパワーヒッターに有利とされる大会をどう乗り切るか? ここ数大会は常に上位に進出しているだけに今度こそフェデラーの壁を破れるか? 錦織選手の戦いぶりに注目ですね。
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
今シーズンも28勝6敗と安定した戦いぶりで世界ランキング1位をポイント数で独走しているノバク・ジョコビッチ選手。
テニス四大大会にとりわけ強く、2017年度を除いて毎年2つの四大大会タイトルを獲得しています。
ジョコビッチ選手の長所は強烈なサーブやリターンも勿論ですが、左右に振られても追いついてしまう守備力です。
手足が長くてフットワークが軽いので守備範囲が広く、しかもショットの角度が深いので相手はなかなか追いつけません。
全豪オープンを制しており、今大会でも優勝候補の大本命でしょう。通算5度目の優勝なるか注目しましょう。
ロジャー・フェデラー(スイス)
37歳にもかかわらず現在も安定したパフォーマンスをみせているテニス史上に残る名プレーヤー。
一時大怪我に見舞われながらも、2017年の全豪オープンでは不死鳥のようによみがえってしかも優勝まで果たし、世界中から称賛を受けました。
その後2年前のウィンブルドン、昨年も全豪オープン2連覇と大ベテランながらトップレベルを維持しています。
しかもグランドスラム20回目の優勝、世界ランキング1位最年長と記録を次々と塗り替えています。
フェデラー選手は天然芝コートに滅法強く、技術も高いことからウィンブルドンの地元イギリスではとても人気があります。果たして通算9度目の優勝なるか目が話せないですね。
女子シングルス
大坂 なおみ(日本)
全米、全豪オープンと2大タイトルを制覇した大坂なおみ選手ですが、最近は元気がありません。
ここ数試合2回戦、3回戦負けが続き、世界ランキングもとうとう首位から陥落してしまいました。
しかし早期敗退は本人が苦手なクレーコートだったのも事実で、本番までには立ち直ると信じたいところですがファンにとっては気になりますね。
組み合わせも正直厳しい山に入ったとみていいでしょう。
3回戦でデンマークのウォズニアッキ選手、4回戦でルーマニアのハレブ選手と強敵が待ち構えています。
ウィンブルドンでもなおみ旋風を巻き起こせるか注目です。
アシュリー・バーティ(オーストラリア)
大坂なおみ選手が調子を落としている間に世界ランキング1位にたどり着いたオーストラリア出身の若手プレイヤー。
全仏オープンのチャンピオンで、直近の大会も好調なことからウィンブルドンでの活躍も期待できそうです。
バーティ選手の特徴はとにかくオールラウンダーであること。
バックハンドのスライスが上手く、様々なショットをこなし、ネットプレーで仕留めるのが十八番。
相手からみれば嫌らしいタイプに映るでしょう。
どちらかといえばフェデラー選手のようにテクニカルなタイプといっていいかもしれません。
しかし強烈な武器がないだけに果たして全仏オープンのように勝ちあがれるか注目です。
カロリナ・プリスコバ(チェコ)
今シーズン、シングルスで安定したパフォーマンスを発揮しているカロリナ・プリスコバ選手。
全豪オープン準決勝で惜しくも敗れたものの大阪なおみ選手との好ゲームは記憶に新しいところです。
四大大会のタイトルこそありませんが、これまでWTAツアーでシングルス11勝、ダブルス5勝をあげています。
身長186cmと女子プレーヤーはおろか男子プレーヤーと比べても見劣りしない程の大型選手で、角度のある強力なサーブが武器です。
ちなみにサービスエースの数は女子ではトップ。ストロークでも高い打点でヒットすることができ、パワーヒッターに有利といわれるウィンブルドンで躍進する可能性は十分あると思われます。
果たして4大大会初優勝なるか注目ですね。
まとめ
今でこそテニスの四大大会をテレビで視聴できますが、ウィンブルドンだけはかなり前からNHKで放送していただけに、日本では最も知名度の高いテニストーナメントです。
それだけ日本での関心度も高いので、日本選手にはぜひともがんばって欲しいところです。
また車いすテニスにおいては長く車いすテニス界を引っ張ってきた国枝慎吾選手が健在。
彼はまだウィンブルドンでのタイトルがないだけに初優勝なるか注目しましょう。
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