クレイジージャーニーで「伝統のチーズ作りに人生を捧げた男」として登場した山口潮久は、フランスの伝統チーズ「アボンダンスチーズ」を作っているチーズ職人です。
今回は山口潮久が名乗るチーズ職人とは?山口潮久のプロフィールや経歴などについてご紹介していきましょう!
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山口潮久の名乗るチーズ職人とは?
#アボンダンスチーズ#チーズ#フランス#アヌシー#サヴォア地方#tbs#クレイジージャーニー#松本人志#設楽統#小池栄子 pic.twitter.com/eeWULBhS8b
— クレイジージャーニー (@Crazy_Journey) 2019年4月24日
その名の通りチーズを製造している職人ですが、山口潮久はフランスのチーズ製造所「フルティエ・デ・ペリエル(Fruitière des Perrières)」でチーズ作りを行っています。
山口潮久が働くチーズ製造所では、フランスのオートサヴォア地方で伝統のあるチーズ「アボンダンスチーズ」を作っています。
チーズ作りは朝は午前4時から始まり、搾乳→凝乳→裁断→型詰→塩漬→熟成の6段階の作業を行います。
熟成は最低100日かかり、その間熟成度を丁寧に確認したり塩水で磨いたりしながらチーズの調整をしていきます。
気候や牛乳の具合、温度管理なども丁寧に行うチーズ作りは芸術作品を作るような繊細さが必要な作業になります。
山口潮久は2015年にフランス農業省主催農業コンクールの「アボンダンス」部門で日本人初の金賞を受賞しているフランスでも認められたチーズ職人なのです。

山口潮久が作るアボンダンスチーズとは?
#クレイジージャーニー のフランス、サヴォワ地方でチーズ作りをしている日本人男性の回を興味深く視聴。アボンダンスってチーズ知らなかったけど、コンテ好きの私はきっと好きそうなので探してみよう。 pic.twitter.com/odz7Zb8xIT
— でぜす (@desedesesu) 2019年4月27日
アボンダンスチーズとは、12世紀頃にスイスとフランスの国境近くにあるオートサヴォア地方のアボンダンス谷にあった修道院で生まれた世界最古の加工食品と言われているチーズです。
「アボンダンス」という名は谷の名前であり修道院の名前であり牛の種類の名前でもあると言われています。
アボンダンスチーズは表面が赤褐色、中は黄色みの強いアイボリー色で牛から絞った牛乳をそのまま使うため脂肪分たっぷりのまろやかなコクと、熟成する間にチーズの外皮に「モルジュ液」という塩水を塗るのが特徴で力強くナッツのような風味が味わえます。
美味しいアボンダンスチーズは、「高品質なチーズ」と言われローマ教皇にも振舞われていたとか。

山口潮久のプロフィール・経歴
フランスの在リヨン領事事務所から車で2時間、オートサボワ県のレジェ(Les Gets)。スキーリゾートとしても有名なこの地で、山口潮久さん(写真右)は伝統的手法でチーズ作りをされていますhttps://t.co/4JxjGVnyxP pic.twitter.com/WYox46IAWB
— 外務省やわらかツイート (@MofaJapan_ITPR) 2016年2月18日
山口潮久(やまぐちみちひさ)は1974年生まれの東京出身で現在45歳です。
2012年10月にフランス在住だった日本人女性と結婚しています。
奥さんはストラスブール大学院を出て、修士課程のディプロマを取得してる才女で大学院卒業後フランスに滞在していて出会ったとか。
15歳から自転車競技を始め、フランスで開催されているロードレースの「ツール・ド・フランス」テレビで見てフランスの田舎の風景や広大な自然に憧れるようになり「酪農家になりたい」という夢を持つようになります。
国文学を専攻した大学卒業後、一度は会社勤めをしますが夢を捨てきれず3年で退社して北海道に酪農研修へ行きます。
2002年9月からフランスに語学留学生として学校に通い、語学を学んだあとに肉酪農家で2年間研修を受けました。
その研修の中でチーズの生産過程を体験しチーズ作りに魅力を感じるようになります。
その後、フランスの国立酪農畜産学校へ入学、2007年サヴォア地方に移住して農協経営のチーズ工房へ勤務します。
1年半修行した後にレ・ジェにある「フルティエ・デ・ペリエル」でチーズ職人として働いています。
スイスの国境に近いレ・ジュの街は標高1,100mのところにあるスキーリゾートでも有名な美しい景色が広がる街でチーズ作りに没頭しています。

山口潮久のチーズは通販で買えるの?
山口潮久の作るチーズは残念ながら日本では通販などでもお取り寄せできないようです。
たまに日本のお店に入荷されているようですが・・。
熟成チーズが入荷しました。今月のおすすめは、フランス・サヴォワで活躍中のチーズ職人・山口潮久氏が手がけた「ブルー・ド・ボンヌヴァル」(写真)。又、ノルウェーからホエーと山羊乳から造られるキャラメルの様なチーズ「イエトスト」他2種です。 pic.twitter.com/2R3EOn9e4u
— フォアグラ屋 (@fumhis) 2015年1月14日
現在は山口潮久の作るチーズが確実に食べれる日本のお店はありません。
食べてみたい人は、フランスに旅行に行くついでにチーズを買いに行くのもいいかもしれませんね。
アボンダンスチーズ自体は楽天などの通販でも売っていて100g1,250円(税抜)、300g3,250円(税抜)で売っています。
まとめ
山口潮久は「まだ理想のチーズの味にはたどり着いていない。」
「理想の味に近くにはひたすら毎日チーズを作り続けるだけで特別な近道はない。」と言います。
いつかは日本にも届けたいと言っている山口潮久のアボンダンスチーズが食べれる日が楽しみですね!
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