ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」が深夜枠で始まりますね。
このドラマは金田一蓮十郎作の同名のマンガが原作で、人気のネットゲーム・ドラクエXがバックボーンにあるため、かなり前からネットでも大盛り上がりです。
公式HPでもかわいいドラクエキャラが随所にちりばめられていて、既に普通のドラマとは違った雰囲気を漂わせています。
ここでは原作とドラマの配役を照らし合わせて、ドラマの楽しみ方を見ていきますね!
ちなみに実写ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」を見逃してしまった!という方はU-NEXTで独占見逃し配信で視聴できます!
また、U-NEXTでは原作漫画もフルカラー電子版で読むことができます!!
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この記事で伝えたいこと
「ゆうべはお楽しみでしたね」出演者と見どころ
ネットゲームあるある
ネットから始まる出会いのドラマはすでにいろいろありますが…。
「ゆうべはお楽しみでしたね」では2人が“ネカマ”と“ネナベ”、つまりネット上で逆の性別キャラクターを演じているのを信じたまま、シェアハウスを約束してしまうという、まさに“ネットゲームあるある”の極み、という設定ですね。
【おしらせ】『ゆうべはお楽しみでしたね』 MBS/TBS にて2019年1月より実写ドラマ化!
本田翼さん、岡山天音さんのダブル主演でお届けします。どうぞお楽しみに!
詳細はこちら→ https://t.co/f69aEUUs6F #DQ10 #ドラマゆうたの #ゆうたの pic.twitter.com/4tdsjhkmfj— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) 2018年11月28日
リアルとは正反対ともいえるキャラクターを選ぶ気持ちは、ネットゲームにはまったことがなくても、SNSの経験がある人ならきっと共感してしまいますね。
原作の主人公2人は、こんなイメージです。

(「ゆうべはお楽しみでしたね」コミック1巻より引用)
ドラマの面白さとキャラクター相関図
このドラマの面白さは、ネットゲームでドラクエの世界を楽しむ人たちが、自分たちのことを肯定的に考えている姿が見られる点ですね。
“オタクだから”という否定的な感じはあまりなく、男性主人公・さつきたくみはシャイすぎる性格ではあるものの、趣味を仕事に結びつけてアニメイトで働いています。
逆にオシャレでゴージャスな外見の女主人公・おかもとみやこの方がドン引きされて始まるのも「普通逆では?」と思わせてくれて、ワクワクします。
2人の主演はハマり役
2人の主演、本田翼と岡山天音はハマり役ですね!
ドラクエX生活をモチーフにしたドラマ『ゆうべはお楽しみでしたね』が2019年1月6日より放送決定! 主演はガチドラクエファンの本田翼さんと岡山天音さん! https://t.co/dhas4Ohltj
— ぴよひこ (@piyohik_0) 2018年11月28日
第1話でこれとか!!!?なんかもうどうするよ(^q^)(^q^)みんな生きれられる??私はねぇ無理かもしれん(^q^)#ゆうたの #ゆうべはお楽しみでしたね
#本田翼MBS 1/6 深夜0:50〜
TBS 1/8 深夜1:28〜🎮👾💕 pic.twitter.com/Kdae73iQQY
— ほんだ ゆりんこ (@wing_yrnk) 2018年12月28日
本田翼はリアルにゲーム好きで、ドラクエもはまった経験がある分、今回の出演には「感無量!」とインタビューで述べています。
本田翼といえばドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」での小田切唯刑事役のカメレオンぶりとバイオレンスなイメージが残っていますね。
リア充オーラがありながら気配りが行き届いたドラクエ好き、というおかもとみやこ役は、自他ともに認めるベストな配役といえます!
【イベントレポート】本田翼が「ゆうたの」出演に感無量、岡山天音は現場で「マモロス、マモロス」(写真61枚)https://t.co/g00HnoZ1yr
#本田翼 #宮野真守 #岡山天音 #芦名星 #筧美和子 #ゆうたの pic.twitter.com/FeAFr7jk7L
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2018年12月27日
さつきたくみ役の岡山天音は、インタビューなどで
「マモさんは今何してるかな」って言うのが癖になっちゃって、家に帰ってからYouTubeでマモさんの楽曲を聴いてたりしました。
「ずっと『マモロス、マモロス』って言ってましたよ」(by本田翼)
(映画ナタリーよりhttps://natalie.mu/eiga/news/313930)
オンラインゲームでの出会いが、現実世界でどんな奇跡を起こすのか…!本田さん演じるギャップ女子・みやこのキュートさもぜひお楽しみに!
(「ゆうべはお楽しみでしたね」公式HPよりhttps://www.mbs.jp/yutano/)
と話しています。
親しみを込めて共演者を語っている優しい雰囲気が、さつきたくみ役にピッタリですね!
岡山天音は「特技・絵を描くこと、趣味・ダンス」という、少し捉えどころのない俳優さんです。
ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」の義賊役のほか、制服役の出演ドラマが多くみられる岡山天音ですが、今回のたくみ役に近いイメージなのは、朝ドラ「ひよっこ」のマンガ家コンビの1人、ちょっと抜けているキャラの新田啓輔役ですね!
ドラクエさえあれば幸せなたくみが、リアルな環境の変化にどう向き合うかが楽しみです!
注目?の大仁田店長役・宮野真守
大人気声優・ #宮野真守 さんがTVドラマ「#ゆうたの」に約10年ぶりに出演!? https://t.co/H1QTEHfPiV
— 声レポ@声優レポート (@seiyourepoto) 2018年12月25日
今回ドラマ復帰は10年ぶりということも合わせて評判になっているのが、アニメ声優界では大人気の宮野真守です。
「誰?」と思った人でも「紅白にも出てくる『おげんさん』の、ネズミの中の人だよ」と言われると、合点がいきますよね。
宮野真守のねずみが大晦日に、星野源の番組「おげんさんといっしょ」×紅白https://t.co/93ENCTwBCK
#NHK紅白 #おげんさん #宮野真守 #星野源 #高畑充希 #藤井隆 #三浦大知 pic.twitter.com/SbxDVw1yuI
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年12月25日
原作の大仁田店長は、あまり主張してくるキャラクターではないのですが、宮野真守の雰囲気から行くと、たくみをグイグイ応援する濃い個性の店長が期待できますね!

原作からみたドラマの見どころ
原作を読んだ目線から、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」の楽しみな点を見ていきます!
※ネタバレ注意です!!※
リア充なんて関係ない!
ネットゲームが好きな人は多くても、夢中になり過ぎていると何となく“リア充”と比較して肩身が狭かったりしますよね。
特に現実で恋愛を謳歌している人に距離感を感じて、ワザと“オタク”と卑下したりという雰囲気がありますね。
しかし、この「ゆうべはお楽しみでしたね」の空気感がドラマで広まったら、もう悩む必要はなくなりますよ!
「ゆうべはお楽しみでしたね」の中では、リア充にしか見えない女性主人公のみやこが、むしろドラクエを優先させて元カレと別れたという話が出てきます。
男性主人公のたくみは、みやこを「ギャルだ、リア充だ」と恐れるのですが、ゲーム好きなみやこの一面から近づくうちに、みやこの全部が好きになってしまうんですよね。
あくまでマンガだからうまくいったのだ、という声が聞こえてきそうですが、やはり“オタク”、“リア充”などとひとことで決めつけない、許容量の広がる世界観が、この原作とドラマの持ち味になっています。
ドラマ内でドラクエキャラが3Dで活躍?
ゆうたのドラマ化やったー( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
そして1話の現実の町を歩くプクリポをどうするのか…
— リョーコ (@ryooookodq10) 2018年8月25日
これ書くの何億回目かだけど、プクリポはドラクエ10最大の“発明”のひとつだとマジで思うので、もっとキャラクタービジネスに活用して欲しい。
チョコボやアイルーみたいに、キャラクター→ゲームというユーザー層の逆流も狙えると思うんだけど。
「ゆうたの」ドラマ化の今こそ好機!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧ pic.twitter.com/wBfMVJ3yxF— カーティス@プ◯リポ雌雄鑑定士協会 (@Curtis21Captain) 2018年10月9日
原作マンガでは結構気楽に表現されているように見えるのです。
しかし特に男性主人公のたくみは、日常生活でもドラクエキャラ“プクリポ”になりきって、街を歩いたり人間関係に悩んだりしているんですよね。
このようなシーンをどう描いていくのか、とても楽しみです!
公式HP上にも3D化したキャラクターがこっそり載っていたりするのですが、リアルにお散歩したり、そのまま職場に行ってしまったりするシーンがあるのでしょうか?
実際に“プクリポ”が3Dで動いて現実に溶け込んでいるのを、是非見てみたいですね!
ネトゲの世界は遠距離恋愛を支える?
※さらにネタバレ注意です!!※
「ゆうべはお楽しみでしたね」は原作通りに進むと、たくみとみやこの遠距離恋愛の問題へと進展していきます。
今どき、遠距離恋愛だからと悩む必然性は大いに下がっていますね。
メールからSkype、LINE、そしてもちろんネットゲームと、サポートしてくれるツールがたくさんありますから。
しかし、ネットゲームさえほぼ背中合わせで盛り上がっていた2人が、はたして遠距離恋愛でも満足できるのか。
正直言うと「至近距離のリアルの方がいい!」という結論になってほしい!と思ってしまいますが、ここはドラマの展開まちですね。
まとめ
いかがでしたか。
深夜1時過ぎからのドラマにふさわしい、いえむしろもっとみんながリアル視聴する時間帯にやってもらいたいような、絶妙にワクワクするドラマですね!
また、原作と照らし合わせても、主要人物の配役がピッタリマッチしていて、1人だけ原作を突き抜けたキャラクターの予感がする大仁田店長も、宮野真守の個性を生かした面白い役柄になる見込みです。
視聴した後は、ネットゲームに対する考え方が、180度変わってしまうかも…?
“リア充”なんて人それぞれ、と思わせてくれる「ゆうべはお楽しみでしたね」が楽しみです!
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